1. 医局における最強の立ちまわり術とは

医局における最強の立ちまわり術とは

医師が転職を考える理由

医師が転職を考えてしまう時の理由、みなさんはご存じでしょうか。
一つは仕事内容が忙しい、厳しい、多忙を極めてプライベートな時間を取る事ができないなどの過酷な勤務状況です。

そしてもう一つは、医療機関内での複雑な人間関係を挙げる方が実はかなり多いのです。
全く関係のない人から見れば、病院内での人間関係がそれほど難しいようには見えないのかもしれませんが、医局が存在しているような病院などでは、こういった人間関係の難しさが存在していることはむしろ通説と言えるかもしれませんね。
医療業界に古くから存在している医局ヒエラルキーについては、現役の医師がその多くを語る場面も増えてきています。

相手の話を同じ土俵に乗って聞かない

さて、ではそういった中で苦しい思いをしている皆さんにぜひ覚えておいてほしいコミュニケーション能力向上術があります。
それは、「相手の話を同じ土俵に乗って聞かない」ということ。医局において難しいのはヒエラルキーによって作り出された権力関係です。
その関係性に縛られないように活動するというのが最も重要なポイントと言えるでしょう。

もちろん、表向きは逆らってもいいことはありませんので、適度にYESマンとしての姿勢を貫くのもいいと思います。
でもそこで「本当にあいつはムカつく」と感じてしまっていては、元も子もありません。
例えば「権力を振りかざすことでしか人と付き合えないなんてかわいそうな人なんだな」あるいは「人に指示することで自尊心を満たしているのか…」など、相手と違った場所に立ち、物午後とを考える事で、心理的に楽になるというパターンも多いと思います。
何故か相手の言う事を聞いてしまう、あるいは感情的になってしまうと悩んでいるのであれば、心理的に相手と距離を取るこの一つの方法はきっと役に立つと思います。