万人とコミュニケーションを取る難しさ

日頃、コミュニケーション能力の不足を感じている医師のみなさんにとっては小児患者さんとのコンタクトなどが難しいと感じられる方も多いのではないでしょうか。
いざ大人の方とのコミュニケーションであれば、ソツなくこなすことができる方でも、相手がまだ小さいお子様となってくると、どう扱ったらいいものか分からないということも多いようです。
また、逆にお子さまの相手をするのは得意だけれど、大人の方とうまくコミュニケーションを取るのが難しいという逆のケースも、世の中にはあるようです。

小児患者との接し方が難しい場合

さて話は戻りますが、小児患者との接し方がわからない、難しいという場合にはどうすればいいのでしょうか。
対応していく方法は幾つかあります。

一つは自分が大人であることを一旦頭のどこかに置いてしまって、相手と同じ目線に立ってみることです。
自分は大人だと日頃は考えているので、大人として子どもと接するにはどうすればいいのかと考えてしまう方が多いようですが、コミュニケーションの基本から考えてみるとそれはちょっと違います。
頭であまり考えずに、思うように接してみればいいのです。
それがうまくできるようになれば、今まで出なかった言葉がうまく出せるようになってきます。
言葉が出てこなくなる場合の主な要因は、気持ちの問題による所が大きいもの。
自分の中でひっかかっている部分をうまく片づければ、あまり慣れない相手と接する時でも、うまく話をすることができるようになるでしょう。

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